2009年12月28日月曜日

上海でのバッドラック


12月7日〜14日まで上海に行ってきました。

今回は、人民晩報という上海の夕刊新聞の美術部編集長兼アーティストの黄先生の展覧会オープニングに行く為に企画した出張でした。

12月12日に行われたオープニングパーティーは、西洋人のアート関係者が多い上海の中、99.9%中国人参加という、私個人だったら絶対に参加する事ができない貴重な体験をしました。黄先生は新聞社の編集長なのでメディアも多くかけつけ、なにより、大きい会場が人で埋め尽くされていました。

作風は油絵の風景が多いのですが、心が落ち着き、心豊になれた感じがします。










実は、11月の香港出張中に今年一番の大風邪を引いてしまい、一瞬インフルエンザかと思いひやっとしましたが、病院に行ったら検査もしないのに、問診だけで「風邪です」ときっぱり言い切っていた日本語カタコトのお医者さん。まあ、否定するだけの知識のないも無いし、ついてないな〜と思いながら、とりあえず保険フルカバーで薬をしこたまいただいて、打合せに行っては部屋で寝て、という日々を繰り返していたので、完全に調子を取り戻すまで約1週間半かかたりして、上海出張前までは、数日の間にギャラリーのリサーチ&アポイントをマッハでやりのけた為、パソコンでメールを高速で打ちまくったせいで、手が腱鞘炎寸前になりました。

しかし、本当の「疫」は上海でその本領を発揮したのです。

上海2日目、最初の打合せが担当者の体調不良でキャンセル、雨が降っていたラッシュアワー時にタクシーが見つからず、道に迷い、重い荷物を背負って1時間のウォーキング、お世話になった知り合いとの夕食に1時間も遅刻し、さらに急いでいたためにお財布を無くし、次の日には携帯が壊れ。

一体いつまで続くのかと思い、近くのご利益がある事で有名なお寺にかけこみお祓いをする始末。ちなみに私はクリスチャンですが。



その成果かよくわかりませんが、ギャラリーへのプレゼンではすこぶる反応が良く、思ってた以上の成果があり、今後の展覧会のチャンスも既にいただきました。

上海に住み、アート関係の仕事をする事を夢見ていた3年前。住まなくてもアートを通して上海との繋がり、広がりを感じられ、とても光栄に思う次第です。

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