
Unknown Pleasureというと、イギリスのデザイン界の巨匠、ピーター・サヴィルがJoy Division の為にアルバムカバーをしたデザインをすぐに思い出してしまうのですが、あのデザインがあまりにも有名なので、もしかしたらジムランビーも影響されているのかも、と少なからず思いました。アートワークとしても貴重ですが、色々商品化もされていて、スケボーになったり、Tシャツになっていたり。ジムランビーもピーターと同じ世代の人。床一面に張り巡らされたモノクロのストライプ、レコードジャケットの箱のインスタレーション、音楽家をモチーフにした作品。70年代はデザインがやっとレコードジャケットにも使用されるようになった時代だそうで、そういった事も関係しているのかな、と私なりに展覧会を楽しむ事ができました。
原美術館、春や秋に訪れると心穏やかな1日が送れると思います。
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